オンライン保護者研修会に講師として参加
こんにちは。社会保険労務士の井上です。ホームページをご覧いただきありがとうございます。
今回は、障害年金のお話ではなく障がいのある娘の父親として、講師として参加したオンライン保護者研修会についてご紹介します。
6月12日(土)に小学校入学前に娘が通っていた社会福祉法人こぶしの村福祉会児童発達支援センター草笛学園にて開催されたオンライン保護者研修会に講師として参加してきました。
本来は在園児の保護者の方と対面での研修会の予定でしたが、緊急事態宣言が発令中ということもあり、オンラインでの研修会に変更になり、40組弱の保護者の方が参加されました。
保護者の方にむけて、これまで娘と歩んできたなかでの思いやかかわり方、また就学、家庭内での役割について父親目線でありのままにお話させていただきました。
このお話をいただいて原稿を作成しているときも、実際にお話させていただいているときも思ったのですが、‘’障がいを受け入れる‘’というのは、言葉では簡単に言えますが、実際は簡単なことではありません。
ただ、父親としてできることはなにか。そう考えた時に、娘と一緒に前向きに生きていく、そのためには、娘の障がいを受け入れて生きていくことが、私にできることだと思っています。
社会保険労務士事務所を開業したのも、娘の障がいを受け入れ、娘とともに生きていくためです。
今後は、私と同じように障がいのある子をもつ保護者の方に対し、少しでも社会保険労務士として障害年金業務を通じてお手伝いができるよう日々精進していきたいと思っておりますので、どうぞよろしくお願いします。
ありがとうございました。
とても、素敵なお話をしていただき、感謝申し上げます。
保護者からもたくさんの感想を寄せられています。今日、郵送させていただきますので、ご高配ください。
起業にあたっては、不安もたくさんあると思いますが、私たちや保護者にとっては、心強く感じています。
今後とも、宜しくお願いいたします。(公文風に)
こちらこそありがとうございました。
少しでも在園児の保護者の方の参考になるお話ができたなら幸いです。
同じ障がいのある子を持つ親として、保護者の方には気軽に相談していただければと思います。
また園長をはじめ、草笛の先生方に今後もお世話になると思います。
相談会やセミナーなどご要望がありましたら遠慮なくお申し付けください。
引き続きどうぞよろしくお願いいたします。