セミナー講師としてお話してきました!
みなさんこんにちは。社労士の井上です。いつもブログを読んでいただきありがとうございます。
朝晩冷え込みが続いていますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
コロナの感染者数もだいぶ落ち着いてきました。私の住んでいる広島県福山市でも一時1,000人を超える感染者数で、度々娘の通う特別支援学校でも学年ごとに休校になるなどしていましたが、幸いなことに家族全員感染することなく元気に過ごすことができています。
ただ、油断はできない状況ですので、引き続き気を引き締めていきたいと思います。
さて今回は1月・2月とセミナー講師として障害年金、障害福祉サービス等についてお話する機会がありましたので、セミナーについてお伝えします。
先月1月21日(土)には社会福祉法人こぶしの村福祉会児童発達支援センター草笛学園にて『障害のある子が受けられるサービスについて』というテーマで、主に社会保障制度・障害年金・障害福祉サービスを中心にオンライン(ZOOM)でお話しました。
内容としましては、基本的なことを中心にお話しましたが、はじめて制度の仕組みや障害年金の申請方法等聞かれた方もいらっしゃって、少し難しかったという感想をいただきました。
できる限りわかりやすく丁寧にお話したつもりでしたが、人に伝えるということはなかなか難しいもので、まだまだ話し方や伝え方を工夫しなければならないと改めて感じました。
その一方で、『すごくわかりやすかった』『また聞いてみたい』といった感想も多数いただくことができてとても嬉しかったです。
そんな先月の反省もしながら、今月2月15日(水)には障害者の生活と権利を守る広島県東部連絡会で『障害者福祉制度について』をテーマに再びお話する機会をいただきました。
今回は集合研修で、スクリーンをみながら身振り手振りで具体例をあげたり、障害者手帳や各種福祉サービス受給者証を用いて、オンラインではお伝えできなかった反省点を活かしてお話しました。
私はどちらかというとオンラインより集合研修(人前でお話する)の方が得意で、先月のセミナーに比べるとゆっくり丁寧にお伝えできたのではないかと振り返ってみて思いました。
いただいたアンケートの感想でも、『すごくわかりやすかった』『定期的に学習会を開催してほしい』など参加された方に興味を持っていただくことができてよかったです。
さらに嬉しいことに、セミナー終了後に何名かの参加された保護者の方から、ぜひ時期が来たら年金相談等させていただきたいというお言葉をいただき、改めて講師としてお話してよかったなと思いました。
2つのセミナー講師をさせていただいて感じたことは、障害年金にしても障害福祉サービスにしても制度が複雑すぎて理解できないという方が非常に多い印象でした。
社会保険労務士として、また障害のある子の親として、まだまだできることはたくさんあると思います。
今後もよりよいサービスの提供、および障害のある子の親御さんに寄り添った、丁寧で誠実な対応を引き続き心がけていきたいと思います。
セミナー講師の依頼や無料相談も随時受付しておりますので、ご希望の方はぜひお問い合わせフォームからご連絡ください。
以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。
何かご不明な点やご相談等がありましたら、遠慮なくお問い合わせください。